
ファンにこう訴えた。
「皆さんが知っている通り、いたずら電話のせいで警察が私の家に来たわ。私はファンを愛しているし大事に思っているけれど、今回あなた達がした警察への通報は少し行き過ぎよ。私のプライバシーが侵害されたのよ。」
「警察は家の門の前まで来たところですぐに問題がないことに気付いたわ。だからすぐに立ち去ったの。でもこのことがニュースになると、私は嫌がらせやいじめに遭い、メディアから再び悪いイメージで描かれるようになって参ったわ。」
「ファンのみんなが、私のプライバシーを尊重してくれることを心から願っています。愛をこめて。ブリトニー。」
ブリトニーの関係者が『TMZ』に伝えたところによると、真夜中の保安官代理の訪問にブリトニーは「イラついたままだった」という。
ブリトニーの今回の声明には、「(通報した)彼らはファンではない」「あなたの本当のファンはプライバシーを尊重し、サポートします」「本当のファンは、その行動(通報)を認めたり容認したりしない」という声が多数寄せられている。
ちなみにブリトニーは、Instagramのアカウントをこれまでに何度も削除している。また自身のヌード写真の投稿を何度も繰り返すなど、ファンを心配させ、衝撃を与えることが度々あった。
そんなブリトニーに対し夫のサム・アスガリさんは先月、ブリトニーのInstagramの活動に対する監視を緩めるようファンに求めていた。また12月8日のInstagramのストーリーではこう書き込んでいた。
「ソーシャルメディアはトラウマになりかねない。時には休息を取るのもいいと思う。ブリトニーは自分の声を持ち、自由な女性なんだから。私は彼女のプライバシーを尊重しているし、常に守っている。」
なおブリトニーは父ジェイミー・スピアーズさんによる13年間続いた成年後見制度が2021年11月に終了し自由の身になったものの、心に受けた傷は深く「トラウマを負った」と述べている。
画像2、3枚目は『Britney Spears 2023年1月26日付Twitter』『Sam Asghari 2022年12月25日付Instagram「A little hike & a little meditation」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)