18日に行われた『M-1グランプリ2022』決勝が終わると、優勝したウエストランドだけでなく2位以下のフィナリストたちがテレビやラジオに呼ばれて大会の感想を述べている。各コンビに共通しているのは、審査員の松本人志(ダウンタウン)にどんな言葉をかけてもらったかが順位や点数と同じくらい重要視していたのだ。
『M-1グランプリ2022』で最下位の10位に終わったダイヤモンド・野澤輸出は、ツイッターのヘッダー画像を松本人志の出身小学校にするくらい彼が大好きで尊敬している。その憧れの人の前で披露した漫才が全くウケず、審査員の点数は博多大吉の90点を除いて80点台ばかりとなった。松本は「パターンとしては一手なので、それの羅列と取られてしまってもしょうがないのかな」と批評し、「ダイヤモンド、“原石”ぐらいに変えた方がいいぐらい」とエスプリの効いたコメントを付け加えた。すると野澤が「ダサいでしょう」とムッとしたため、松本が「ホンマごめん」と謝罪。「いいですよ」と野澤は不機嫌そうだったが、この2人のやり取りに会場から笑いが起きていた。
だが一部視聴者から「(野澤の)態度が悪い」、「松本さんに生意気な口を利いて」と反感を持たれてしまい、相方の小野竜輔のもとにも「相方さんの態度が悪すぎます。どうにかしてください」というDMが送られてきたと、20日放送のラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)で明かしている。ダイヤモンド自体は最下位になったことで話題になっているものの、