野澤としては不本意な注目のされ方だろう。
野澤のように“松本信者”とまでいかないものの、『M-1』で松本人志のコメントに一喜一憂する芸人は多い。20日深夜放送のインターネット番組『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)「M-1振り返り&祝勝会SP」で、4位の男性ブランコと9位のキュウが彼への思いを語っている。ファーストラウンド(10組)で松本の採点が、最も高い96点をもらった男性ブランコ。おまけに「こんなん大好き、でも1位にはなれんか」との感想に、「めちゃくちゃ嬉しかった、もう最高でした」と2人とも満面の笑みだ。ウエストランド・井口浩之によると、待機ブースのモニターを見ていた芸人らは男性ブランコみたいに「ネタが好きだと(松本から)言われたい」と羨望の的だったらしい。
またキュウは86点と松本の採点の中では最も低く、最初は大きなショックを受けたが「期待がすごくできるコンビ」と励まされたことで前向きになれたようだ。ボケ担当のぴろは「松本さんのコメントは一個一個、全部嬉しかった」と顔をほころばせていた。
「結局、全員がまっちゃんに認められたいんだもんなー」とのMCのスピードワゴン・小沢一敬の言葉に、ウエストランドや男性ブランコ、キュウも頷いていた。吉本だけでなく他の事務所所属の芸人にとっても松本人志の存在は偉大なのだ。
画像2~5枚目は『M-1グランプリ 2022年12月10日付Twitter「#ダイヤモンド の意気込み」、2022年12月15日付Twitter「#キュウ の意気込み」』『男性ブランコ 浦井のりひろ 2022年12月19日付Instagram「最高に楽しい舞台でした。」』『ABEMA 月曜/土曜TheNIGHT公式アカウント 2022年12月20日付Twitter「#ウエストランド #男性ブランコ #真空ジェシカ #キュウ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)