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writer : ac

【海外発!Breaking News】結婚式の最中、ハイイログマがヘラジカを襲う 衝撃シーンに「自然は残酷!」(米)<動画あり>

ヘラジカに馬乗りになったハイイログマが首の辺りに噛みつき、立ち上がろうとする獲物を何度も押さえつけており、ヘラジカは脚をバタバタさせて抵抗するも巨大なクマには敵わない。これを見た花嫁は口を押さえて絶句し、「まさか!」「オーマイガー」「本当なの?」「大丈夫かしら?」などといった言葉が飛び交っている。

スタントンさんは当時のことを「ビデオグラファーになってからというものクレイジーなシーンはたくさん見てきたし、魅力的な場所にも行ったよ。でも自然の中で、しかも結婚式で、ハイイログマがヘラジカを仕留めるなんてこれほどクレイジーなことはなかったね」と、「今でも信じられない」という口調で述べており、TikTokに投稿された動画は18日間の再生回数が4800万回を超える反響となった。

スタントンさんはその後、TikTokでパート2を公開。「クマの犠牲になったのは母ジカに見捨てられた子ジカだった」と明かしており、動画では襲われる我が子を横目に、母ジカが湖を泳いで逃げていく姿が映し出されていた。

なおスタントンさんは当時の動画をYouTubeにも投稿、視聴者からは「自然は美しく、残酷だ」「凄まじい!」「クマは生き延びるために狩りをする。それだけのこと」「命の輪だね」「あんなクマに襲われたらひとたまりもない。人間でなくて良かったと思うしかない」「結婚式でこんなことが起きるなんて! 悲しすぎる」「ヘラジカはかなり大きいと思ったけど、まさか子ジカだったなんて! 胸が締め付けられる」「子ジカの鳴き声が耳から離れない」「『結婚するな』という暗示かも」などといったコメントが寄せられた。

式を撮影しながら狩りの様子を見つめるスタントンさん(画像は『Films by Stanton 2022年12月11日付TikTok「When a bear kills a moose during your wedding」』のスクリーンショット)

ちなみにグリズリーという英名で知られるハイイログマは、北アメリカの山岳地帯に生息するヒグマの亜種の一つで体長は2.5メートル、体重は360キロにもなる。果実や植物の葉や根、ネズミ類や魚などを食べるが、ヘラジカなどの大型獣も襲うという。

ヘラジカに馬乗りになるハイイログマ(画像は『Films by Stanton 2022年12月13日付TikTok「Part 2: Mother Moose Abandons Calf during Grizzly Attack」』のスクリーンショット)

一方でヘラジカは、北米ではムースと呼ばれ、体長は2メートルを超え、体重は400キロほど、大きいものでは800キロになる個体もあるという。

@filmsbystanton When a bear kills a moose during your wedding #weddingtiktok #wedding #natureismetal #weddingfail ♬ original sound – Films by Stanton

画像は『Films by Stanton 2022年12月11日付TikTok「When a bear kills a moose during your wedding」、2022年12月13日付TikTok「Part 2: Mother Moose Abandons Calf during Grizzly Attack」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

我が子を横目に逃げる母ジカ(画像は『Films by Stanton 2022年12月13日付TikTok「Part 2: Mother Moose Abandons Calf during Grizzly Attack」』のスクリーンショット)

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