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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】強靭な肺の持ち主? タバコを吸いながらフルマラソンを完走した50歳男性(中国)

“チェンおじさん(Uncle Chen)”と呼ばれ大きな話題を呼んだ。ネット上では「彼にとってタバコはエンジンなのかも」「もしタバコを吸っていなかったらもっとすごいアスリートになっていたんじゃないかな」といったコメントが多数あがった。

またチェンさんは過去にもタバコを吸いながらフルマラソンの大会に参加しており、2018年には広州マラソンで3時間36分、2019年には厦門マラソンで3時間32分という記録を残している。マラソン中にもタバコを手放さないほどのヘビースモーカーなのかと思いきや、一部報道によるとチェンさんは走る時だけタバコを吸う習慣があるのだという。

走りながらタバコに火をつけるチェンさん(画像は『New York Post 2022年11月15日付「Lung distance: Chain-smoking grandpa runs marathon in 3.5 hours」(Weibo)』のスクリーンショット)

50歳にしてタバコを吸いながら以前よりも好成績を残しているチェンさんはよほど強靭な肺機能を持っているようで、過去にはフルマラソンを上回る50キロの距離を走ったり、12時間走り続けるようなウルトラマラソンに参加したこともあるそうだ。

携帯用灰皿を使うマナーも(画像は『New York Post 2022年11月15日付「Lung distance: Chain-smoking grandpa runs marathon in 3.5 hours」(Weibo)』のスクリーンショット)

マラソン大会において身体強化の目的での薬物使用は禁止されているが、中国のマラソン大会では喫煙を禁止するルールはないという。しかし他の参加者への受動喫煙を懸念する声や、以前から走りながらタバコを吸い続けるチェンさんへの対応が何もされていないことについて「レース中の喫煙は禁止するべき」「他のランナーが可哀そうだ」など批判の声もあがっている。

画像は『New York Post 2022年11月15日付「Lung distance: Chain-smoking grandpa runs marathon in 3.5 hours」(Weibo)』『LADbible 2022年11月15日付「Man runs entire marathon while chain-smoking cigarettes」(Credit: Weibo)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

約1500人の参加者の中で好成績を残したチェンさん(画像は『LADbible 2022年11月15日付「Man runs entire marathon while chain-smoking cigarettes」(Credit: Weibo)』のスクリーンショット)

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