今年11月に人工股関節の手術を控えている空気階段の鈴木もぐら。現在は手術に向けてダイエットを行ったり、事前の健康診断を受けたりと着々と準備を進めている彼だが、一方で病院の会計時に払えないという売れっ子芸人とは思えない恥ずかしい経験をしたことを自身のラジオ番組で明かした。
8月29日深夜に放送された『空気階段の踊り場』(TBSラジオ)で、健康診断の結果について語った鈴木もぐら。詳しい結果はまだ出ていないそうだが、その場で分かるものに関しては大きな異常は見つからなかったと言い、安心した様子を見せていた。
しかし一方で、病院での会計時に想定外の事態に陥ってしまったという。もともと健康診断の代金に関しては「保険も効くし…」とそこまでかからないと考えていた鈴木だが、実際は「1万5000円」だった。7000円ほどしか所持金がなかった鈴木は受付に断りを入れ、お金を下ろしに行った。
この日は給料日と考えていたこともあり、特に何の心配もせずATMに向かったものの、実際は給料日前の24日だった。ここで驚くのが、この時点で「口座1円も入ってない」という鈴木の金銭事情だ。「給料日前だしね、そういうもんじゃん」と笑う鈴木に対し、相方の水川かたまりは苦笑する。もともと多額の借金を抱えるなど鈴木の金銭面のルーズさは周知の事実だが、人気芸人となった今もそこは全くブレていないようだ。
病院で支払うべき現金がないという危機に陥った鈴木は仕方なく病院に戻り、