英・チャールズ国王(73)が文書に署名をする際、ペンにイラつく姿が2度も目撃された。即位したばかりの新国王の思わぬ姿に、SNSでは「本日のハイライト!」「面白過ぎる」といったコメントが飛び交っている。
エリザベス女王が現地時間8日に崩御し新国王となったチャールズ3世は、10日にロンドンのセントジェームズ宮殿で執り行われた「王立継承評議会(Accession Council)」で国王としての即位を正式に宣言した。
何世紀にもわたる儀式は初めてテレビで生中継され、多くの国民が歴史的な瞬間を見守った。
しか多くの視聴者は、チャールズ国王が公式宣言に署名をする場面に注目したのである。
国王が椅子に座ると、机の上には2枚の大きな書類とサイン用の万年筆、インクのセットが置かれていた。国王は1枚目に署名をしたものの、2枚目に移ろうとした時、目の前にあるペンケースが邪魔をしていることに気付いたようだ。
そのため国王はペンケースを指さし、側近に向かって歯を食いしばるような表情をしたのである。すると横から素早く側近の手が現れ、ペン置きを机から静かに持ち去った。
その後、ウィリアム皇太子が文書に署名する際には、ペンケースを返してもらわなければならないという一幕もあった。
別の場面では、