イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達・番外編】チャールズ3世、新国王として初のテレビ演説 「愛するママ」エリザベス女王を偲ぶ

エリザベス女王の崩御に伴い新国王となったチャールズ3世(73)が、国民に向けてテレビ演説を行った。新国王は最愛の母である女王に敬意を表し、母が生涯を奉仕に捧げると約束したことをこの日に更新すると誓った。

現地時間9日午後6時、英国の新国王チャールズ3世によるテレビ演説が放送された。

映像はバッキンガム宮殿のドローイング・ルームで撮影されたもので、手前にあるテーブルにはエリザベス女王の写真が飾られている。

新国王は冒頭で「私は今日、深い悲しみに包まれた気持ちで皆さんにお話ししています」と述べ、およそ9分半にわたる演説を始めた。

「私の最愛の母である女王陛下は、その生涯を通じて、私と私の家族全員にとってインスピレーションとなり模範となる存在でした。私達はどんな家族でも母親に負うことのできる最高の心からの恩義を、女王にも感じています。彼女の愛情、指導、理解、模範に対して。」

「エリザベス女王の人生は充実したものでした。運命との約束は守られ、彼女の死は最も深い悲しみに包まれました。生涯現役というその約束を今日、私はみなさんに向けて更新します。」

そして「女王自身がそのような揺るぎない献身をもってされたように、私も今、神が私に与える残りの時間を通じて、我が国の中心にある憲法の原則を守り抜くことを厳粛に誓います」と加えた。

さらに自身が長年使用してきた“ウェールズ公(プリンス・オブ・ウェールズ)”の称号を長男ウィリアム王子に、

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