チャールズ国王がスコットランドの首都エディンバラに到着し、故エリザベス女王の棺を運ぶ行進に参列した。国王はきょうだいであるアン王女とアンドルー王子、エドワード王子とともに、母の棺を乗せた霊柩車の後ろを歩いて、聖ジャイルズ大聖堂へと向かった。
チャールズ国王とカミラ王妃は現地時間12日午前、ウェストミンスター寺院で行われた式典に出席した。新国王は下院議長と貴族院議長から正式に弔辞を受けた後、演説で故エリザベス女王への敬意を表した。
当日の午後には女王の棺を運ぶ行進に参加するため、夫妻はプライベート機でスコットランドの首都エディンバラへと向かった。
女王の棺は11日、スコットランドのバルモラル城からエディンバラにある女王の私邸ホリールードハウス宮殿に移動された。
チャールズ国王とカミラ王妃はリムジンでホリールードハウス宮殿に到着した後、集まった多くの群衆と握手を交わし、宮殿前に捧げられた献花を見物した。英メディア『Daily Mail Online』によると、国王は大量の花束を見ながら、