発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
Rank.1
追跡していた39インチ(約99センチ)のビルマニシキヘビの姿を発見した。実際のレントゲン写真にはヌママムシの体の中央付近にグネグネとした形でビルマニシキヘビの背骨が確認でき、さらに四角い追跡用デバイスやそのコードもはっきりと写っていた。
マイアミのあるフロリダ州南部地域では外来種であるビルマニシキヘビによる生態系破壊が深刻な問題となっており、同地域で繁殖したビルマニシキヘビはオポッサムやウサギなどをエサとして捕食するため哺乳類が減少し、キツネに至っては姿を消してしまったと報告する研究結果も出ている。過去にはタイでビルマニシキヘビが牛1頭を丸呑みしたケースも確認されており、捕食対象が幅広いことがうかがえる。
同園によるとヌママムシは在来種であり外来種のビルマニシキヘビと捕食対象が被っているため、今回は競合である外来種に対して反撃を行ったのではないかとコメントしている。
衝撃のレントゲン写真を見た人からは「これは凄い!」「素晴らしいけれどクレイジーな写真」「在来種が外来種を全て駆逐してくれたらいいね」など驚きの声が寄せられていた。
画像は『Zoo Miami 2022年8月18日付Facebook「You may have heard in the news about the bobcat that was documented stealing and consuming eggs from an invasive Burmese python in the Everglades.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)