エリザベス女王が、メーガン妃の今年の誕生日に祝福メッセージを公開しなかった。女王は妃が王室離脱後も、毎年SNSで誕生日を祝う言葉を送っていた。女王が突然沈黙したことに対し、王室専門家は「注目に値する」と述べ、その理由を説明した。
メーガン妃とヘンリー王子は2020年に王室離脱し、現在は息子アーチー君(3)と娘リリベットちゃん(1)とともに、米カリフォルニア州で生活している。
英国から遠く離れて暮らすメーガン妃だが、彼女の誕生日には毎年エリザベス女王を筆頭とする王室メンバーが、公式SNSで「誕生日おめでとう」とのメッセージを届けていた。
メーガン妃が41歳の誕生日を迎えた現地時間4日には、チャールズ皇太子夫妻とウィリアム王子夫妻がいつも通り、それぞれの公式ツイッターを通して祝福の言葉と写真を公開した。
しかしエリザベス女王の公式SNS「The Royal Family」は祝福の言葉を投稿せず、女王の長女アン王女が、スコットランドの首都エディンバラで開催した「ミリタリータトゥー」のリハーサルに参加した時の写真を公開したのみだった。
女王が初めてメーガン妃の誕生日を公に祝わなかったことに対し、