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writer : ac

【海外発!Breaking News】61歳の女性郵便配達員、5頭の犬に襲われ死亡(米)

翌日午後7時半頃に死亡が確認された。

パメラさんの姪ケイディー・リッチリーさん(Kaydee Richley)は、今回の事故を受け「叔母が配達員として働き始めたのは昨年12月のことで、研修を終えて『新しい冒険ができる』ととても喜んでいたのに…」と明かすと、次のように述べた。

「医師は叔母の命を救うために腕の1本を切断し、残りの手足をスリングで吊るしていました。しかし2度も心停止を起こし、血圧の変動が激しく、事故の翌日に息を引き取ったのです。」

なお今回パメラさんを襲った飼い犬はミックスでこれまでにも何度か問題を起こし、動物管理局や保安官代理は過去3年間で4度の苦情を受けていた。また近所の住民は「あの家では、よくフェンスを飛び越えて道路に群れる犬たちを見かけたよ」と話しており、ケイディーさんは「なぜ叔母が死ななければならなかったのか。なぜ多数の犬が脱走できたのか。飼い主は何をしていたのか。なぜ放し飼いにしていたのか」と憤り、このように続けた。

「飼い主の動物管理に落ち度があったことは明らかです。犬たちは叔母を襲っただけではありません。バラバラに引き裂いたのです。」

5頭は安楽死されることが決まっており、当局が現在調べを進めているものの、この事故には「飼い主を厳しく処罰すべき」「ピットブルでは? 危険な犬は登録制にすべき」「何度も苦情がありながら、なぜ対処しなかったのか? 防ぐことができたはず」「早急な対策が必要」といった声があがっている。

ちなみに米国郵便公社(USPS)によると、米国では昨年1年間で5400人以上の郵便局員が犬に襲われているそうで、最も事故が多かった州はカリフォルニアで656件、フロリダは8番目で201件だった。

画像は『New York Post 2022年8月24日付「Florida mail carrier dies after being mauled by 5 dogs on her route」(Courtesy of Family)(Putnam County Sheriff’s Office)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

フェンスがある庭で飼われていた犬たち(画像は『New York Post 2022年8月24日付「Florida mail carrier dies after being mauled by 5 dogs on her route」(Putnam County Sheriff’s Office)』のスクリーンショット)

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