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writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】ロザン、芸人の投資トラブルに「投資は自己責任」「“良い人だから儲かるであろう”はリンクしない」

有吉弘行も「良い人っていうイメージがあるけどね。責任負うしかないよね」とテレビやラジオ番組で、彼の人柄について語っている。

26日公開のYouTubeチャンネル『ロザンの楽屋』でも「【芸人投資トラブル】われわれが知っていること」と題し、木本の投資トラブルについて触れている。菅広文宇治原史規も木本の個人事務所が取材に答えている内容以外の情報は知らないので、それらが全て真実だという前提で話を進めながら、そもそも「人柄」と「お金」は分けて考えなければならないと強調した。菅は「“良い人だから悪いことはしないであろう”はリンクするから分かるけど、“良い人だから儲かるであろう”はリンクしない」と首を傾げ、なぜA氏の素性や投資の内容について木本や他の出資者も調べなかったのかが理解できないようである。「投資は自己責任」という言葉が、この動画で2人の口から何度も発せられた。

また木本が責任を感じ「元金を立て替える」と発言しているのも、宇治原には引っかかっているという。良い意味で評価している意見もあることは事実だが、「投資ってそんなもんじゃない」「その発想は間違っている気がする」と話している。彼の“申し訳ない”という気持ちは十分理解できるが、木本の紹介というだけでA氏に金を預けた側にも何らかの責任があるのではないか―というのがロザンの現時点での見方だ。ただ「なぜ本人のメリットがないのに紹介したのか」という疑問は消えないらしい。この点は、25日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でレギュラーコメンテーター・玉川徹氏も「手数料以外の(例えば、利率が良いような運用など)便宜がなければ、報道されているような金額を集めるモチベーションが出てくるのか」とロザンと同じ疑問を持っていた。記者会見ではぜひ、木本の口から説明してもらいたいものである。

画像1枚目は『菅 広文 2022年4月11日付Instagram「大阪公立大学の入学式に呼んでもらいました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

「退社を決断したのは木本の男気」と語っていた加藤浩次

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