エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】広瀬すず「なんとなく姉の後ろを付いて…」で女優スタート 今も「いくらやってもあまり満足しない」

映画『流浪の月』(5月13日公開)のフレッシャーズ試写会が8日に都内にて開催され、W主演を務めた広瀬すず(23)と松坂桃李(33)が登壇した。会場には今春新社会人となったばかりのフレッシャーズ52名がスーツ姿で来場、同作鑑賞後に広瀬と松坂に直接質問してアドバイスをもらった。

たった今、映画『流浪の月』を観終えたばかりの新社会人52名の前に登場した広瀬すず松坂桃李。新社会人と年齢の近い広瀬は「同世代の皆さんにこの作品がどう映って、どう届いたのかすごく気になります」と述べ、松坂は「上映後ということもあって『あ、こういう空気なんだ』と今ひしひしと感じております」と新社会人の反応を味わっていた。

上映後の空気感を味わった松坂桃李

新たなスタートを切って期待と不安に胸を膨らませている新社会人から広瀬と松坂が質問を受けたが、広瀬と同い年のある女性から「なんで女優や俳優の仕事をやっているんだろうと立ち止まったり悩んだりした瞬間はありますか?」との質問が。すると広瀬は「すごく言い方悪いんですけど…」と断ってから、「すごくこのお仕事をしたくてしたくて…っていうよりも、姉が先にやっていて“なんとなくお姉ちゃんの後ろを付いていった”みたいな感覚の方が私の中ではすごい強かった」と姉で女優の広瀬アリスの影響に言及した。そのため「いつ辞められるのかな?」と内心思っていたそうで、「大人の人たちに囲まれて、楽しいのはファッションだけ」と当時を回顧。

質問に丁寧に答えた広瀬すず

しかし「どうしても負けることが悔しくて」という広瀬は、

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