海外発!Breaking News

writer : hanako

【海外発!Breaking News】13年前の虫刺されがきっかけで稀な皮膚疾患を患う女性、脚切断の可能性も(英)

救急搬送されたのち12日間昏睡状態に陥った。

その後3週間ほどバジルドン大学病院に入院し、現在は皮膚が欠損した脚にドレッシング材(皮膚にできた潰瘍や褥瘡などの創傷に貼付する医療用製品)を当てながら治療を行っている。しかし医師からは「両脚の切断が必要になるかもしれない」と告げられたそうだ。

「私は13年間、苦しみ続けています。一時は自分の脚の腱が見えるほどでした。そして今、脚を切断しなければならない可能性もあるんです。医師は敗血症が治るかもしれないと言っていて、そうすると整形手術を受けることができるかもしれません。今はこの傷がよくなることを祈るばかりです。すべてが好転するよう祈っています。」

そう語ったジョルジャさんには12歳と16歳の子供がいるが、「母親の健康状態から子供たちの面倒を見ることができない」と行政機関が判断したため、養護施設に預けられることになったという。

これまでジョルジャさんを支えてきた姉妹のペイジ・オースティンさん(Paige Austin)は、彼女の回復を願いこのように述べている。

「ジョルジャは私たち家族の中で最も強い人で、いつも私たちの支えとなっています。とても苦しんでいるにもかかわらず、いつも私たちに賢明な言葉をかけてくれ、泣きたい時には肩を貸してくれるのです。そんなジョルジャがなぜこんな経験をしなければならないのか…今は元気な彼女ですが、40歳でこんな目に遭うなんて。私たち家族はジョルジャの回復を願うばかりです。」

画像は『Metro 2022年5月24日付「Woman could lose both her legs after gnat bite 13 years ago」(Picture: SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

皮膚が欠損したジョルジャさんの脚(画像は『Metro 2022年5月24日付「Woman could lose both her legs after gnat bite 13 years ago」(Picture: SWNS)』のスクリーンショット)

敗血症で両脚切断の危機に(画像は『Metro 2022年5月24日付「Woman could lose both her legs after gnat bite 13 years ago」(Picture: SWNS)』のスクリーンショット)

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