自身の弁護士カミーユ・ヴァスケス氏(Camille Vasquez)から「自分がDVの被害者であるとの主張に対し、何と言いましたか」と聞かれると、「はい、そうしますと言った」と答えた。
当日はこの他にも録音された音声が陪審員に向けて流されたが、その多くは2人が言葉巧みに攻撃し合うものだった。多くの音声では、ジョニーがその場から立ち去ろうとしているのに対し、アンバーが議論を続けているのが聞こえたという。
ある激しい口論の中では、ジョニーが「立ち去るのが必要だ。特に僕達の間では、それが最も重要なんだ。僕が立ち去ること。そうしなければ、ただの血祭りになるだけだ」と話していた。
そして「島でそうだったように、そんな価値はないんだ。なぜ惨めになるんだ。少しは理解し合おうじゃないか?」と続けている。
するとアンバーは、どちらかを選択するなら明らかに血の海よりも立ち去ることを選ぶと答えていた。
ジョニーが言っていた“島での出来事”とは2人が2014年8月、ジョニーが所有するバハマの島を訪問中に起こったことだった。
法廷で流した別の音声では、タバコの火を消している他人の行為を批判するアンバーに対し、ジョニーが「黙れ、この間抜けが」と言ったのが聞こえたという。
AUDIO RECORDING #AmberHeard: Every ounce of my credibility has been taken from… #JohnnyDepp: The abuse thing, we've got to deal with that, yeah…why did you put it out there?
Heard: Your team forced me to by going on the offense (her w/abuse allegations)@LawCrimeNetwork pic.twitter.com/1QZKl8QEV7— Cathy Russon (@cathyrusson) April 25, 2022
画像2、3枚目は『Cathy Russon 2022年4月25日付Twitter「NEXT WITNESSES #JohnnyDepp’s case:」』『Law&Crime Network 2022年4月25日付Twitter「LISTEN: #AmberHeard told #JohnnyDepp in a recorded conversation that she did not know how to get her reputation back.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)