ボウイが大ヒットアルバム『レッツ・ダンス』をリリースした記念すべき年だった。
このたび初公開されたのは、同年に撮影した写真だ。蝋人形アーティスト達がボウイのフィギュアの目の色や顔の構造、首の長さなどを確認する様子を捉えている。
他にも蝋人形制作のために参加した実物のボウイを、さまざまな角度から撮影したショットも公開している。
マダム・タッソー館のゼネラルマネージャー、ティム・ウォーターズ氏は「デヴィッド・ボウイは音楽における偉大な人物の1人です」と述べ、新たな蝋人形制作についてこう説明した。
「彼の75歳の誕生日となる日、ロンドンのマダム・タッソー蝋人形館による、古い友人への最もふさわしいトリビュートは、新たなフィギュアを制作することです。」
「彼の音楽は大衆にインスピレーションを与え、多くの人々に自分自身の見方に対する変化をもたらしました。彼をこの場所で偲ぶことで、そのような状況がこの先何世紀も続くことを我々は願っています。」
「私達は80年代にボウイと共に仕事をできたことを光栄に思っています。そして今は彼の遺族と一緒に、偉大な音楽キャリアの遺産を引き継ぐ仕事ができることを、同じように光栄だと感じています。」
画像は『Madame Tussauds London 2022年1月8日付Instagram「On what would have been his 75th birthday, we are SO excited to reveal that we’re making a brand new figure of David Bowie」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)