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writer : ac

【海外発!Breaking News】磁石を使った釣りで不発弾を発見した9歳少年、自宅に持ち帰り騒ぎに(英)

イギリス在住の9歳の少年が、磁石を垂らして水中の金属を探す「マグネットフィッシング」で第一次世界大戦時の不発弾を発見した。少年はそれを自宅に持ち帰ったことで、とんでもないことになってしまったようだ。『The Daily Star』などが伝えた。

英ランカスターに住むウィリアム・ハートレイ君(William Hartley、9)は、昨年のクリスマスに「マグネットフィッシング」の道具一式を手に入れた。

マグネットフィッシングとは強力な磁石に太いロープを繋ぎ水中の金属を引き上げる釣りで、外遊びが大好きなウィリアム君が唯一、クリスマスにおねだりしたものだった。

ずっと欲しかった釣り道具を手に入れたウィリアム君は、祖父ニックさん(Nick)と一緒に家の近くの運河に出向き、古い鎖や硬貨などを見つけては喜んでいたが、クリスマスから3日後のこと、強力な磁石で思いがけないものを釣り上げた。

ウィリアム君の父アンドリューさん(Andrew、41)はその日のことをこう振り返る。

「ウィリアムは引き上げたものを写真に撮って送ってきていたのですが、突然電話してきて『家には持ち込めないようなものを釣り上げた』というのです。何事かと思って家の外で2人を待っていたのですが、息子が持ち帰った物を見てショックを受けました。」

「それは長さ約30センチほどの不発弾で、私はとりあえずそれを自宅の車庫に置くと、警察に電話をしたのです。」

こうしてアンドリューさんの自宅には午後10時15分、武装した警察官がやって来て車庫の周りを封鎖、

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