フリーアナウンサーの赤江珠緒(46)が、たまにLINEのやり取りをするジャーナリストの鳥越俊太郎氏(81)から不審なメッセージが送られてきたとラジオ番組で報告した。話を聞いていた水曜パートナー・博多大吉(50)でもすぐに“詐欺”と気付いたのだが、彼女は「おかしいな」と思いながら同番組のスタジオ入り直前まで返信をしていたという。
15日放送のラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)によると、赤江珠緒アナのもとに「近くのコンビニで、ビットキャッシュカード(電子マネー)を何枚か買ってきて欲しい」とのメッセージが鳥越俊太郎氏からLINEで送られてきたという。仕事ではしばらく共演していないが、今でもたまに「こんな文章書いたよ」と連絡をもらう間柄であるそうだ。なのでLINEが来るのは不思議ではないが、内容がどうもおかしい。不審に思いながらも「もしかしたら今日、私がTBSでラジオをやるのを知ってて、鳥越さんもTBSにいるので連絡をくれたのかもしれない」と思い、赤江は彼に直接電話をしたそうだ。すると応答がなく、さらに「ビットキャッシュカードを何枚か買ってきて欲しい」とメッセージが届いた。「あ~鳥越さん誰かと間違ってる」「マネージャーさんに送るつもりで、私に送っちゃってんのかな」と推測した彼女は、「間違ってます、赤江ですよ」と返答したそうだ。
その後も「いいえ、違ってないんです。頼みたいことがあるんですが」「今すぐ買いに行けないですね、もうTBSに向かってますから」、「お金は明日あげるから、今、買ってきてもらえるかな? 5万円分を2枚買ってきて欲しい」「現金で買ったら裏面のひらがなIDを削って、写真を撮ってLINEで送って」とやり取りが続いたそうだ。しかも「今、必要なの、お願い」と相手はなおも食い下がるも、「話が読めないんですけど。今から本番なんで、すぐには買いに行けないんです」と赤江が断ると、それっきり連絡は来ていないらしい。適当に相槌を打ちながら彼女の話を聞いていた博多大吉は、