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writer : hanako

【海外発!Breaking News】白髪染めでアレルギー反応を起こした女性「もう二度と髪は染めない。潔く白髪になる」(英)

「ハートランズ病院(Heartlands Hospital)」でステロイドと抗生物質、抗ヒスタミン剤が処方されたという。

「医師は私を見てすぐに『染毛剤ですね?』と言いました。病院を出た時には目が開けられないほどパンパンに腫れていて、21日になってようやく目が開くようになりました。でも腫れは目から頬に広がって、全身に発疹ができてしまって掻きむしるほど痒かったです。それで再び診察を受けると皮膚の感染症だと言われ、もっと強い薬を処方してもらいました。」

「目が腫れて何も見えなかったので仕事を1週間休むことになったのですが、上司は私がDV被害に遭っているのではないかと心配して『アレルギー反応だと証明するために薬の写真を見せて』と言っていましたね。写真を見た私の父でさえ『これは誰だ?』と認識できないほどの症状でしたから」と明かしたアニータさんは、突然起きたアレルギー反応の原因を突き止めようとシュワルツコフ社に連絡を取ったという。すると染毛剤の香料に変更があったことが明らかになったそうだ。

白髪染めでアレルギー反応を起こしたアニータさん(画像は『The Mirror 2021年12月4日付「Mum ‘looked like Elephant Man’ as her head swelled up after hair dye use」(Image: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット)

アニータさんは現在の様子をこのように述べている。

「今はほぼ回復していますが、まぶたの腫れた部分は完全に元に戻っておらず、少し袋状になっています。今はクリームをたっぷり塗って、いずれ元に戻ることを願っています。何年も同じ染毛剤を使っていると毎回パッチテストをすることはない人がほとんどでしょうが、私はもう二度と髪は染めません。潔く白髪になります。」

今回の件でシュワルツコフ社の広報担当者は次のようにコメントした。

「アニータ・ベントンさんのことは残念ですが、一日も早い回復を願っています。当社は彼女と連絡を取り合っており、反応の原因を特定するために現在、専門家による調査を行っているところです。アレルギーは時間をかけて蓄積されていくものです。たとえそのブランドの製品や特定の色を使用したことがあっても染毛剤を使用する際には説明書をお読みいただき、その都度パッチテストを行うことをお勧めします。」

画像は『The Mirror 2021年12月4日付「Mum ‘looked like Elephant Man’ as her head swelled up after hair dye use」(Image: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

丸4日間、目が開かなかったアニータさん(画像は『The Mirror 2021年12月4日付「Mum ‘looked like Elephant Man’ as her head swelled up after hair dye use」(Image: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット)

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