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writer : ac

【海外発!Breaking News】鼻が男性器の形になった男性、手術で自信が持てるように(米)

ある医師と出会いで悩みが一掃されたことを明かした。

それはニューヨーク市のレノックスヒル病院で顔面形成再建外科の理事をしている形成外科医トーマス・ロモ氏(Dr. Thomas Romo)で、コンラドさんがロモ氏のブロンクスビルにある自宅をペンキ塗りの仕事で訪れたのがきっかけだった。

ロモ氏は「5か月前のことだった。コンラドさんと同僚が我が家に来て、最初に彼を見た時は少し興奮してしまったよ。なぜなら彼の鼻は長く伸び、まるで鼻に男性器がついているかのように酷いものだった」と当時を振り返る。

一方のコンラドさんは「ロモ氏は私を見るとハグをして、『私が君を助けるよ』と言ったんだ」と語っており、これが縁でコンラドさんはロモ氏の執刀で手術を受けた。もうすぐ手術から4週間が経つそうで、コンラドさんはすでに仕事にも復帰している。

ロモ氏は「鼻瘤の患者は20年ぶりくらいでね。彼の鼻は酷い状態で、他の人との関係や仕事の能力、そして彼の自信にも影響していたと思う。鼻があそこまで大きくなると手術で切除するしかないし、手術ができる医師もそう多くはないからね。それに手術は保険適用外であることが多いんだ」と語ると、手術で見違えるようなったコンラドさんについてこのように述べた。

「手術後のコンラドさんは外観が変わっただけでなく、写真を見るとまるでオリンピックで金メダルを獲ったかのように胸を張り、にっこり笑っているんだ。そんな彼を見ると私も嬉しくなるね。」

コンラドさんの手術をしたロモ氏(画像は『The Daily Star 2021年12月24日付「Man who spent years hiding ‘penis-shaped’ nose gets miracle surgery for Christmas」(Image: romoplasticsurgery)』のスクリーンショット)

なおロモ氏は自身の専門知識やスキルを活かし、顔の奇形を持つ子供たちにボランティアで手術をする「Little Baby Face Foundation」を立ち上げており、以前は小さな子供たちに形成手術を行っていたそうで「コミュニティの繁栄のためならどんなことでもするよ」と述べている。

そしてコンラドさんは「手術後の家族らの評判はとてもいいよ」と明かすと、「神様が私をケアするための天使を遣わしてくれたのだと思う。それがロモ氏だったんだ」と微笑んだ。

画像は『The Daily Star 2021年12月24日付「Man who spent years hiding ‘penis-shaped’ nose gets miracle surgery for Christmas」(Image: Dr. Thomas Romo)(Image: romoplasticsurgery)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

鼻の先にできものような塊が伸びているコンラドさん(左)と手術後(画像は『The Daily Star 2021年12月24日付「Man who spent years hiding ‘penis-shaped’ nose gets miracle surgery for Christmas」(Image: Dr. Thomas Romo)』のスクリーンショット)

男性器がついているような手術前の鼻(左)と手術後(画像は『The Daily Star 2021年12月24日付「Man who spent years hiding ‘penis-shaped’ nose gets miracle surgery for Christmas」(Image: Dr. Thomas Romo)』のスクリーンショット)

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