エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】田村淳、別居婚中のダイアモンド☆ユカイにシンパシー「ロックを捨てて謝れ」は難しい

同じ屋根の下に暮らしている両親の仲が悪いのに「家族」という形にこだわり無理をしていると「子どものためによくない」との思いを明かした。そうした考えは自身が子どもの時に芽生えたのだろう。田村の両親はケンカばかりしていたので、中学生の頃「母ちゃん、もし俺たちのことで遠慮してるんだったら別に離婚してもいいよ。2人が無理して一緒にいる方が辛い」と打ち明けたところ、母親が「私は、お父さんが大好き」とハッキリ答えたので「じゃあいいよ。そういうケンカなんだ」と納得したという。

このたびの『バイキングMORE』では、ユカイが「謝ったりはしない。昭和のロックンローラーを引きずっているところはあるかもね」と話したことからスタジオが「ロックを捨てて謝れ」という空気になった。田村淳は配信でユカイが置かれている状況とロックシンガーであることを合わせて「ロックは止めちゃダメだと思う」と持論を述べ、自分なりに「ロックとは生き様」のようなものと解釈して「生き様を捨てて謝罪する」というアドバイスはユカイにとって受け入れ難いのではないかと主張した。

10月28日、ダイアモンド☆ユカイはバラエティ番組で「妻、出てっちゃって」とカミングアウトする前にブログで「昔、愛した人の離婚…。胸が痛いな。幸せになって欲しいな…」と意味深にほのめかしたが、11月5日は『バイキングMORE』で「俺は離婚するつもりはないんだよね。俺みたいな人間と一緒にやっていけるのは妻しかいない」と吐露している。3日にTwitterで「まだまだ巻き返しのチャンスはあるぜ」と自身の楽曲『幸せの法則』を紹介したことも妻に向けた発信だったのかもしれない。

YouTube配信で「ユカイさんのためにもロックを取り上げてはダメ」と訴えた田村淳。「ロックとしての謝罪方法」があるはずだからそれを見出すべきと提案していたが、ダイアモンド☆ユカイに届いただろうか。

画像2枚目は『ダイアモンド☆ユカイ 2021年10月3日付オフィシャルブログ「新人だぜロックンロールバンド」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

ジューシィ・フルーツとロックフェスに出演したダイアモンド☆ユカイ(左)(画像『ダイアモンド☆ユカイ 2021年10月3日付オフィシャルブログ「新人だぜロックンロールバンド」』のスクリーンショット)

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