エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】山里亮太『逆転人生』収録でとろサーモン久保田をゲストに迎え「見事にぶっこわしてた」

久保田はTwitterで「山里、半端ないって! 後ろ向きの芸風で俺と仲良いのに聞いても言わずトラップするもん。最後2人でゴール決めて。そんなんできひんやん普通…」と『2018ユーキャン新語・流行語大賞』にトップテン入りした「(大迫)半端ないって」風に祝福しており、気のおけない関係性がうかがわれた。

昨年12月14日「一獲千金!マグロの初競り」をテーマに放送された『逆転人生』の収録は、夏のうちに行われた。山里亮太はその年の7月29日に『不毛な議論』でゲストのとろサーモン久保田が『逆転人生』の収録開始早々、さかなクンに暴言を吐いたことを明かし「さかなクンへの心ない酷いツッコミは、まずカットされると思います」と話していた。

その『逆転人生』オンエア後の12月16日に『不毛な議論』で山里が話したところによると、番組プロデューサーが久保田を気に入り「面白かったんでもう1回オファーしようと思うんですけど…」と乗り気なので「やめときましょう」と忠告したそうだ。すると当の久保田がネットニュースを見て「NHK逆転人生プロデューサー様へ感謝でしかないです又お願いします。友達に恫喝してもらった仕事が好印象で終わるとは」とツイートしており、それがとうとう特別編で現実になった。

このたび11月3日放送の『不毛な議論』で再び久保田が降臨したことを話した山里は「俺、警備の人に言ったもん『なんで通すの』って」とこぼして笑いを誘ったが、やはり一抹の不安があったのだろう。不安が的中して初っぱなで「ぶっこわーす!」とかまして「見事にぶっこわし」ながら収録を終えた久保田。終わり際で山里から「どうでしたか?」と聞かれて「今日はお前、ホームランしか打ってないわ! 全部バックスクリーンに当たってたわ!」とうそぶいたという。山里は久保田の「全部バックスクリーンに当たってた」という言葉を振り返り、「彼がピッチャーのつもりなのかバッターなのか分からないが、俺の体感だとピッチャーでホームランを打たれたほうだった」と解釈していた。冒頭の「ぶっこわーす!」や終わり際のやりとりがカットされずにオンエアされることを願うばかりだ。

画像2、3枚目は『JUNK(TBSラジオ) 2021年11月4日付Twitter「TBSラジオ水曜JUNK「#山里亮太 の不毛な議論」」』『とろサーモン 久保田かずのぶ 2021年6月18日付Twitter「ひたすら毒舌で喋る仕事。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

中央がとろサーモン・久保田かずのぶ(画像は『とろサーモン 久保田かずのぶ 2021年6月18日付Twitter「ひたすら毒舌で喋る仕事。」』のスクリーンショット)

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