このように付け加えた。
「そこには重要な意味があったのだと私は思います。」
ヘンリー王子が昨年3月に英王室を離脱し、今年3月のオプラ・ウィンフリーとの対談で英王室に大きな爆弾を投下して以来、王子と王室との関係の一挙手一投足に注目が集まっており、この除幕式も例外ではなかった。ヘンリー王子は20代前半頃から王室での生活は自分には合わないと感じ、自分の子供達に同じ思いをさせたくはないと考えていたと明かし、除幕式の後は生まれたばかりの娘リリベットちゃん(Lilibet)と息子アーチーくん(Archie)、そしてメーガン妃のもとへと足早に帰途に就いた。
なお王室作家のペニー・ジュノー氏(Penny Junor)は「お揃いのスーツを着て除幕式に現れたのは、2人の関係にとってプラスのサインであると思います。まだまだ和解までの道のりは長いですが、2人が一緒にいて、互いに笑顔を見せ合ったところを見て期待が持てると思いました。前を向いて進んでいると思います」と語っている。
画像2枚目は『Duke and Duchess of Cambridge 2021年7月1日付Instagram「Today, on what would have been our Mother’s 60th birthday, we remember her love, strength and character – qualities that made her a force for good around the world, changing countless lives for the better.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Aya Nezu)