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“アクセルホッパー”キャラの永井佑一郎(画像は『永井 佑一郎 2020年7月20日付Instagram「2006 にエンタの神様に出して頂いたのが15年前」』のスクリーンショット)
“アクセルホッパー”や“オールナイツ”といったキャラでリズムネタを披露するお笑い芸人・永井佑一郎(43)が、5月31日にSNSで吉本興業の退所を報告した。続けて投稿した動画では今後について言及しており、「芸人は続けていきたいが、これまで以上にいろいろなことにチャレンジしたい」という。そんななか退所を発表した永井にオリエンタルラジオの藤森慎吾(38)がコメントを寄せたところ、思い出話で意気投合していた。
SNSに動画を投稿して“アクセルホッパー”のキャラで「よしもとを卒業します」と切り出し、「パンパンスパパンパン♪」と得意のリズムネタを披露した永井佑一郎。そのTwitterに藤森慎吾が「吉本時代には大変お世話になりました。次なるステップ、後輩ながら応援しております!」とコメントを寄せた。永井は東京NSC3期生、オリエンタルラジオは東京NSC10期生で先輩と後輩にあたる。
永井佑一郎は2017年に芸歴20年の節目を迎え、当時40歳のインタビューで音楽一家に育ったことや、お笑いコンビ・餃子会館を組んでいた相方も音楽活動をしていて解散後はミュージシャンになったことを話しており、リズムネタへのこだわりをうかがわせていた。その時、お笑い芸人をやめたいと思ったことは全くないと話していたが、このたび吉本興業からの退所を発表しても「芸人は続けたいのでネタは作る」というからブレはない。
藤森慎吾はTwitterで「10年ほど前にトーク力とか大喜利力とか関係なく、ペペロンチーノって言葉を言い方だけで面白くするっていうライブを2人で企画しましたよね」と、