キングコングの西野亮廣が原作・脚本から製作総指揮まで手掛けた映画『えんとつ町のプペル』のプロモーションを巡って、吉本興業に「今の形を改めないと辞めます」と意見して話し合いを進めているという。そんななか東野幸治がSNSで、もし西野が退社したらダイノジの大谷ノブ彦に影響を及ぼすのではないかと懸念しているが、いったいどういう繋がりなのだろうか。
プロデューサーで評論家の自称“オタキング”こと岡田斗司夫氏がYouTubeチャンネルで映画『えんとつ町のプペル』を論評したところ、その内容に対して西野亮廣がSNSで反論した。その西野が1月29日にTwitterで「思っていることは全部喋りました」とツイートしたのは、岡田氏に言いたいことは十分に伝えたということだろう。さらに西野がその件を委ねるかのように「あとは、東野さんと吉田豪さんとゴッドタン先輩に処刑してもらう。肛門は差し出します」とつぶやき、2018年11月3日放送の『ゴッドタン』(テレビ東京系)で因縁のある劇団ひとりにお尻を嗅がれた時の一コマを投稿した。
そんな西野の投稿を「西野ウオッチャー」を自称する東野幸治がリツイートして、「岡田さんと揉めてるの? それはそれとして吉本辞めるの?」と問いかけ「西野まで辞めたらダイノジ大谷さんも辞めるやん!」と心配したのである。
実は遡って2017年9月29日、キンコン西野がMCを務めるAbemaTV『エゴサーチTV』にプロインタビュアーの吉田豪氏がゲスト出演した際、「炎上しそうなめぼしい人」は誰かという話題で「ダイノジ大谷さん」と「岡田斗司夫さん」の名前も挙がっており当時から意識していたことがうかがわれる。しかも西野はそれ以前からダイノジ大谷が気になっていたようだ。2016年8月3日にブログで、吉本の「嫌われ御三家」とされる品川祐・村本大輔・西野亮廣ですら嫌われ度が霞んでしまう存在として「嫌われ無双・ダイノジ大谷」の活躍に期待していた。
当のダイノジ・大谷ノブ彦は、