発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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自らバイクの前に飛び出し、前輪に顔が巻き込まれて重傷を負ったのだった。
鼻の一部や上顎を失ったカバンはその後、“ヒーロー犬”としてメディアに取り上げられ、世界47か国から27000ドル(約290万円)以上の寄付が寄せられた。そうして2012年、カバンは米カリフォルニア大学デイビス校の獣医学教育病院で5時間に及ぶ顔の形成手術を受けた。この時はアントンさんも同行した。
カバンのアメリカ滞在は7か月以上に及び、検査によって見つかったフィラリア症や感染性の腫瘍の治療を受けると、2013年にフィリピンに帰国した。
アントンさんによると、カバンは最期まで食欲が衰えず、17日は昼食もしっかり食べていたという。アントンさんはカバンの彫像制作を依頼しており、カバンは彫像とともに地元に埋葬される予定とのことだ。
画像は『INQUIRER.net 2021年5月17日付「Hero dog Kabang dies in her sleep」(INQUIRER FILE PHOTO)』『Kabang The Hero Dog 2021年5月19日付Facebook「+Kabang now jumping with joy with Mang +Rudy Bunggal in heaven.」』『Anton Mari H. Lim 2012年8月12日付Facebook「You made it all worthwhile KABANG!」』『Kabang The Hero Dog 2021年5月18日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)