イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】エリザベス女王、95歳誕生日に夫の死後初のメッセージ「皆様の支援と思いやりに感謝」

宮殿のSNSは王配の逝去後初めてとなるエリザベス女王からのメッセージを公開した。女王は「本日95歳の誕生日を迎えるにあたり、多くのお祝いのメッセージを頂いたことを感謝しています」と綴り、このように続けた。

「私達家族が悲しい時期を過ごす中、英国や連邦国、そして世界中の人々が夫を追悼してくれるのを見聞きしたことは、私達の慰めになりました。」

「私と家族は、ここ最近の皆様が見せてくれた支援と思いやりに感謝を述べます。私達は深く感激し、フィリップが生涯を通じて数えきれないほどの人々に並外れた影響を与えていたことを痛感しています。」

現在の女王は少数のスタッフと共にウィンザー城に滞在しているが、今後数日間は王室メンバーが交代で女王のもとを訪れることに同意したという。最初の訪問者は、女王の第2子アン王女と第4子エドワード王子の妻ソフィー妃だったと伝えられている。

女王を支え続けているアン王女(左)とソフィー妃(右)(画像は『The Royal Family 2020年5月1日付Instagram「Just as the WI played its part in the war effort in the 1940s, I know that in the weeks and months ahead you will make a remarkable contribution to the home effort.」』のスクリーンショット)

『Mirror Online』の情報筋は「女王は孤独にはなりません。彼女のことを心の底から心配し、最もつらい時間を過ごす女王を支えたいと思う人々がいるのです」と明かした。

移住先の米国から葬儀に駆けつけたヘンリー王子は、女王の誕生日前日に飛行機でカリフォルニア州に戻ったことを『Daily Mail Online』が報じた

なお毎年、エリザベス女王の誕生日にはロンドンのハイドパークとロンドン塔で礼砲が撃たれるのが伝統だが、王配の逝去により儀式は中止された。6月の女王の公式誕生日を祝う式典「トゥルーピング・ザ・カラー」も昨年同様、例年どおりには開催しないことが発表されている。

画像は『The Royal Family 2021年4月21日付Instagram「Today is The Queen’s 95th birthday.」、2021年3月14日付Instagram「To all Mums everywhere, we wish you a very special Mother’s Day.」、2020年5月1日付Instagram「Just as the WI played its part in the war effort in the 1940s, I know that in the weeks and months ahead you will make a remarkable contribution to the home effort.」、2021年4月21日付Instagram「The Queen’s message to people across the world who have sent tributes and messages of condolence following the death of The Duke of Edinburgh.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

夫の死後初めて声明を発表したエリザベス女王(画像は『The Royal Family 2021年4月21日付Instagram「The Queen’s message to people across the world who have sent tributes and messages of condolence following the death of The Duke of Edinburgh.」』のスクリーンショット)

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