イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ピアース・モーガン「メーガン妃への謝罪拒否で番組降板」「表現の自由が攻撃を受けている」怒り露わ

ソーシャルメディアで特定の人物や組織などを徹底的に糾弾し、社会から排除しようとする「キャンセル・カルチャー」の危険性について激しく非難した。

「このようにして私は、この国において毎分、毎時間、毎日のように浸透しているキャンセル・カルチャーの最新の犠牲者になった。もちろん自分は被害者でもなければ、実際に排除されたわけでもないと思っている。」

「しかし表現の自由と正直な意見を述べる権利を守ることは、私のキャリアにおいて最も重要な課題であり、英国社会においても最も重要な課題であると考えている。」

モーガンが公開した手書きの文章(画像は『Piers Morgan 2021年3月12日付Instagram「A little note to all my followers...」』のスクリーンショット)

2枚目の手紙では「民主主義の根幹である表現の自由が、これまでにないほどの攻撃を受けている。これは防衛しなければならない。民主主義国家に住むことは特権であり、英国人であることも特権だ」と述べ、「これは単に反抗的な行為ではなく、我々共同体の未来に対する責任だ」と締めくくった。

「表現の自由が攻撃を受けている」と怒りを露わに(画像は『Piers Morgan 2021年3月12日付Instagram「A little note to all my followers...」』のスクリーンショット

ピアース・モーガンの番組復帰を望む署名運動では、現地時間12日時点で13万件以上の署名が集まっている。しかし本人はツイッターで「戻ることはない」と復帰を否定、「署名してくれた皆さんには感謝します。いつもは私の解雇や国外追放を求める署名活動ばかりだが、これは嬉しいサプライズだ」と皮肉交じりに伝えた。

画像は『Piers Morgan 2020年12月17日付Instagram「When you mistakenly think your work colleagues like you…」、2021年3月12日付Instagram「A little note to all my followers…」』『Piers Morgan 2021年3月11日付Twitter「I won’t be going back, but thanks to everyone who has signed these petitions.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

番組復帰要望に多くの署名が集まるも「戻ることはない」とモーガン(画像は『Piers Morgan 2021年3月11日付Twitter「I won’t be going back, but thanks to everyone who has signed these petitions.」』のスクリーンショット)

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