英時間9日、英王室離脱前の最後の公務を行ったメーガン妃を、毒舌ジャーナリストのピアース・モーガンがまたしても強く批判した。メーガン妃の姿を「チェシャ猫のようだ」と表現し、「欲しいものは全部手に入れたな」と激しく攻撃したのだ。
ヘンリー王子とメーガン妃は英時間9日、ウエストミンスター寺院で行われた「コモンウェルスデー記念式典」に出席、(メグジット/英王室離脱)前最後となる公務を行った。翌10日の朝、ピアース・モーガンが司会を務める英ITVの番組『グッドモーニング・ブリテン』でこの話題を取り上げ、モーガン自ら「ヘンリー王子夫妻は王室に不和を生じさせ、英国民から敬意を得ることに失敗している」と語った。
モーガンは、寺院内でのウィリアム王子とヘンリー王子の間には冷ややかな緊張感があったことが明白だと言い、「息子達が会話できないなんて、ダイアナ妃が知ったらどう思うだろう?」と述べた。
寺院で着席した際にウィリアム王子夫妻とヘンリー王子夫妻が話す姿は見られなかったものの、メーガン妃の隣に座ったエドワード王子はヘンリー王子夫妻と進んで会話を交わしており、モーガンはその行動を称賛した。
「キャサリン妃はメーガン妃をほとんど見ることはなかった。エドワード王子は故コフィ・アナン(人種差別や社会排除と戦った元国連事務総長)のようだったな。」
そしてモーガンの批判は、