2度の離婚を経て43歳で第1子長女を出産した上原さくら。愛娘の初節句を前に、ずっと大切にしてきた自身のひな人形を娘へ譲ることに決めたという。そのひな人形は、上原の両親が手作りしたものだった。
22日、タレントの上原さくら(43)が公式ブログを更新。「この時期になると毎年恒例のブログですが」と前置きしたうえで、自分の宝物であるひな人形を飾り付けたことを報告した。ブログに掲載したひな人形は推定20cmほどの可愛らしいサイズで、どこか手作り感に溢れている。
実はこのひな人形、上原が初節句を迎える際に両親が手作りしたもので、五人囃子や三人官女もいる豪華な5段飾りである。とても素人の手作りとは思えないが、上原の両親は2人揃って手先が器用だという。
上原は両親から贈られたひな人形をずっと大切にしてきた。公式ブログでも毎年のように紹介していることから、ファンの間ではもうお馴染みのひな人形である。
そんな上原は、2度の離婚を経て2019年12月に一般男性と再々婚。翌年4月に第1子となる長女を出産している。高齢出産だったこともあり、上原は「人生って本当に分からないもので、私はこの歳になって娘を持つ母親になり、このお雛様を娘に受け継いでもらう日が来ました」と感慨深そうに綴った。そしてひな人形がどのように作られたのか、また自分がどれくらい大切にしてきたのかをいつか長女に話すつもりだという。
ブログを読んだ読者からは「さくらさんのお雛様、素敵だなぁって毎年思っています」「姫さまの宝物になるんだろうなぁ」というコメントが寄せられた。しかし一方で、