海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】浜辺から持ち帰った漂着物が自宅で発火 第二次世界大戦当時の手榴弾か(英)

この騒ぎを聞きつけた近隣住民が消防へ通報した。到着した消防隊により炎が大きくなる前に鎮火され、キッチンの窓枠などが燃えてしまったが幸いにもケガ人は出なかった。消防隊によると、燃えていた物は第二次世界大戦で使用されていた浸食された手榴弾の残りだったという。

詳しい調査結果はまだ報告されていないが80年ほど前の手榴弾と見られており、少し前に周辺を襲った嵐や高潮により流れ着いたものと推測されている。

ジョディさんは「大事故にならなくて本当に幸運だったと思います。今より100倍も悪い状況になっていたかもしれません。友人には『もう海で何も拾ってこないと約束して』と言われてしまいました」と話しており、あれから海で拾い物はしていないという。

好奇心旺盛なイザベラちゃんはクリスマスプレゼントに金属探知機をねだっているそうだが、ジョディさんは「こんなことが起きた後ですから、たぶんニンテンドースイッチをあげることになると思います」と言い、再び手榴弾を発見することが無いように気を付けているそうだ。

画像は『KentOnline 2020年12月13日付「Second world war grenade found on Deal beach explodes in kitchen sink」(Picture: Jodie Crews)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

手榴弾だった謎の物体(画像は『KentOnline 2020年12月13日付「Second world war grenade found on Deal beach explodes in kitchen sink」(Picture: Jodie Crews)』のスクリーンショット)

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