エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】松本人志『R-1』出場資格なくしたおいでやす小田を愛あるいじり、ツイートに「R-1より名誉かも」の声

松本や東野も大ウケだった。いきなり大声でツッコみ笑わせる手法は、YouTube「よしもと漫才劇場チャンネル」で2017年12月27日に公開した「おいでやす小田 【よしもと漫才劇場3周年SPネタ】」から変わらないが、このたびのネタは描写が細かくて臨場感があり数段レベルアップしていたようだ。

最後までおいでやす小田を「いろいろ言いたいけど、ネクタイの色がよかったね」などといじっていた松本だが、オンエア後にTwitterで「おいでやす小田。【ひとりR-1ぐらんぷり】優勝おめでとう~」とつぶやいた。松本は『ワイドナショー』でおいでやすがネタを披露する前に「ひとりぼっちのR-1グランプリ」とたとえており、大会名がカタカナに変更されたことを知りながらツイートで「【ひとりR-1ぐらんぷり】」としたのは、応募資格変更で悔しい思いをしたおいでやすを気遣ったのかもしれない。

松本人志、おいでやす小田を気遣って「R-1ぐらんぷり」とひらがなで書いた?

そんな松本人志のツイートには、フォロワーから「さすが松本さん! 突然出場資格が無くなったおいでやす小田さんに対する優しいメッセージ! 素敵ですね~」と反響があったのをはじめ、番組中でおいでやすが松本にツイートしてほしいと話していたこともあり、「さすがまっちゃん、有言実行やさし~」という声も見受けられた。

おいでやす小田のネタに関して「めっちゃ面白かった。R-1で見たかったなぁ」、「なかなか面白かったです。ファンになりました」、「圧勝でした笑笑」と評判は上々で、おいでやす小田のTwitterにも「絶対面白い。あの緊張感の中でよく笑いをとりました。売れると思います」や「松本さんの優しさは五臓六腑に沁み渡るでぇ」などのコメントが寄せられた。

当のおいでやす小田は、松本人志のツイートをRTして「え?! えー!!! …もう言葉がありません。ありがとうございます!!!! こんなことあるんや…」と感激しており、視聴者から「松本さんの目の前で見てもらえて、緊張したと思いますが、最高に面白かったです! 感動しました! ほんとに優勝です! これから忙しくなりますね!!」、「おめでとうございます 本物のR-1よりも、名誉があるかも」、「ほんまのR-1とるより値打ちあるんちゃいますか」と反響を呼んでいる。

ちなみに『R-1グランプリ』の応募資格変更について、男女お笑いコンビ・ゆにばーすの川瀬名人は25日にTwitterで「このことも笑いにしなければいけない悲しさ…プラスに捉えるなら…」と前置きしたうえで、『R-1』出場資格を失った「スーパーおもろおじさん達」がコンビを組んで『M-1』や『キングオブコント』に出はじめるかもしれないと読んでおり、また「競技用にピンネタ作らなくてよくなったピン芸人が破壊的発想で凄まじいネタを量産し出すかも」と期待していた。

画像3枚目は『おいでやす小田(狛江住み) 2020年3月11日付Instagram「今から無限大ホールの生配信に出ます!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

おいでやす小田と『R-1 2020』優勝者の野田クリスタル(画像は『おいでやす小田(狛江住み) 2020年3月11日付Instagram「今から無限大ホールの生配信に出ます!」』のスクリーンショット)

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