エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】『R-1』無観客に「きついな~」と優勝芸人 「いつも通りやればいい」との出場者も

3月8日に放送予定のプロのひとり芸日本一を決定する『R-1ぐらんぷり2020』(関西テレビ・フジテレビ系)の決勝戦と敗者復活戦が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で開催されることになった。これに一般のファンだけでなく、出場芸人や過去の優勝者などさまざまな反応が見受けられる。

2015年に『R-1』で優勝したサッカー本田圭佑選手のモノマネで知られるじゅんいちダビッドソンは、ツイッターで「これは・・。出演者も審査員もきついな~」と涙を流す絵文字をつけてつぶやいた。また2009年と2010年に準優勝したエハラマサヒロはツイッターで「これは完全に競技変わるよね」と無観客の影響が大きいことを示唆し、「決勝で審査員は微妙だと思ってても死ぬほどウケてたら点数入れる事もあるのに評価基準が一個減ると言う事」と芸への評価が変わる可能性を暗示した。

また『M-1グランプリ』で審査員の経験もあるナイツ・塙宣之は、29日放送のTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』で「決勝のメンツを見ても、人気のある人が多いから動揺するでしょうね」と予想した。

しかし、出場芸人たちは動揺してばかりしてもいられない。今回は、すゑひろがりず南條、ワタリ119、ヒューマン中村、ほしのディスコ、SAKURAI、ななまがり森下、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、メルヘン須長、ルシファー吉岡、守谷日和、おいでやす小田といった芸人が出場する予定だ。

2016年から今年で5回連続決勝出場、もはや常連の感があるおいでやす小田は28日、

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