エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】マツコのスクールカースト論に共感の声 大人にはママ友カーストやオフィスカーストも

学校で生徒たちの間に序列が発生して階層化されるいわゆる「スクールカースト」について、マツコ・デラックスが持論を語った。大人でもママ友たちには「ママ友カースト」、会社では「オフィスカースト」があると言われるが、マツコの持論はそれにも通じるところがありそうだ。

11月10日放送のトークバラエティ番組『マツコの知らない世界』(TBS系)で「花いけ」の魅力にとりつかれた男子高校生6人組をゲストに迎えた。6人は観客の前で複数のバトラーが花をいける「花いけバトル」に情熱を注いでいるが、まだポピュラーでなく学校での人気は低いという。

彼女ができない悩みを明かす6人にマツコ・デラックスは「花いけをやっている男子を面白いと思えるような女子が増えればもっと多様性のある国になるのに」と理解を示すが、やはり現状は野球やサッカー、バスケなどをやっている「キラキラしてる男が一番モテ筋なのよ」と容赦ない。

6人組も肩を落として自分たちはスクールカーストのヒエラルキーで底辺だと認識していた。しかしマツコは、スクールカーストで上位にいた者が同窓会で会うとしょぼくなっていたり、逆に学校で目立たなかった子が社会に出てから成功したり、大変身してすごい美男美女になっていたりするものだという。

さらに「学生時代のカーストなど何の参考にもならない」と持論を述べ、スクールカーストなんか気にせず自分たちの楽しいことをして生きているのはカーストの底辺にいるより意味のあることだと説いた。

実はマツコ、2017年4月10日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)でも「スクールカースト」について「イケてたグループの人たちって不幸になってることが多い」、「だからその時だけで判断しないほうがいい。まだ未来には希望があると思って生きて」と話しており、今でも主張にブレがない。

このたびのマツコの持論には、

1 2