イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達・番外編】エディ・ヴァン・ヘイレンの死に衝撃走る ロック界の大物が続々と追悼ツイート

自らはギターを担当。初期メンバーはベースのマイケル・アンソニー、ヴォーカルのデイヴィッド・リー・ロスだった。1978年にアルバム『ヴァン・ヘイレン』でデビュー、80年代を代表するロックバンドのギタリストとしてスターダムにのし上がった。エディは1983年にリリースしたマイケル・ジャクソンの『今夜はビート・イット』でギターソロを演じている。

ヴァン・ヘイレンは2007年に「ロックの殿堂」入りを果たし、2011年にはエディが米誌『ローリングストーン』の「最も偉大なギタリスト100人」で第8位に選ばれた。

エディの詳報が伝わった後、バンドメンバーやロック界の大物がSNSで続々と追悼メッセージを送った。

デイヴィッド・リー・ロスは「なんて、長くて偉大な旅だったことだろう」とツイート。デイヴィッドの脱退後にヴォーカルを務めたサミー・ヘイガーは「ひどく悲しくて、言葉にならない。家族に愛を贈るよ」と綴った。

ロックバンド「キッス」のジーン・シモンズは「悲観に暮れている。エディはギターの神様というだけでなく、純粋に美しい魂の持ち主だった。安らかに眠れ。エディ」とツイート。ジーンは1976年に当時無名だったエディの演奏を見たことからバンドと契約し、15曲のデモをプロデュースした。

キッスのポール・スタンレーは「言葉が出ない。彼は先駆者であり、常に自分の音楽にすべてを捧げた。1976年にスターウッドで演奏する姿を初めて見た。彼がエディだったんだ。とてもショックで悲しい。ウルフと家族に追悼の意を表する」とツイートした。

エアロスミスのスティーヴン・タイラーは「彼はギターの在り方を変えた。ゲームチェンジャーだ。彼が奏でるメロディーはクレイジーで、限界を超えていた。寂しくなるぜ、エディ」とツイート。

モトリー・クルーのニッキー・シックスは「世界を変えてくれた。ロックギターのモーツァルトだ。ロックスターよ、安全な旅をしてくれ」、ビリー・アイドルは「エディ、安らかに。とても悲しい。みんなが君を恋しがるよ」などエディの早すぎる死を惜しむ声が続々とあがっている。

画像2~4枚目は『Wolf Van Halen 2016年6月19日付Instagram「Happy Father’s Day to the best father I could ever ask for.」、2016年9月2日付Instagram「My Michelin Man cosplaying days」』『Gene Simmons 2020年10月6日付Twitter「My heart is broken.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

エディを発掘したジーン・シモンズもツイッターで追悼(画像は『Gene Simmons 2020年10月6日付Twitter「My heart is broken.」』のスクリーンショット)

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