お笑いコンビ・ナイツの塙宣之がラジオ番組で、10日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)について語った。この日のゲストは人気YouTuberでお笑いタレントのフワちゃんだったが、塙は彼女の発言が予測不可能で心配しながら見ていたという。
黒柳徹子の自伝的物語『窓ぎわのトットちゃん』を小学3年生の時に読んでから同作品が人生のバイブルとなり、黒柳に会いたくてたまらなかったというフワちゃん。入学した区立小学校では椅子にじっと座ってられず、突拍子もない行動のオンパレードで退学なってしまったのがトットちゃんだ。その後、児童の興味や個性を尊重したユニークの教育で知られていた私立小学校「トモエ学園」に転入。校長先生は好奇心旺盛なトットちゃんの個性を大切にしてくれ、彼女を見かける度に「君は、本当は、いい子なんだよ」と声をかけてくれたという。
実際にフワちゃんもバイトを15回もクビになったりと周囲に理解されず、トットちゃんのように“悪い子”的な見方をされることが多く、「生きることがあまり上手じゃなくて」という彼女の心の支えだったのが『窓ぎわのトットちゃん』だった。そして『徹子の部屋』の放送終了後、「この世でいちばんかわいいひと」「Japanese no.1 celebrity Tetsuko」とSNSで黒柳を紹介したフワちゃん。彼女と会えたことが本当に嬉しくて、より黒柳のことが大好きになったようだ。
11日放送のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBS)で塙宣之は、