エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】所ジョージ、木梨憲武に「あんた歌うまいわ」と絶賛 即興でエンターテイナーがぶつかり合う

木梨がMCを務める正月特番『木梨ミュージック』(2020年1月4日)にゲスト出演したアーティストの三浦大知は、SNSで収録を振りかえり「#木梨さん #エンターテイナー #木梨さんの身体の揺らし方やグルーヴが大人でめちゃくちゃかっこいい」と評したものだ。

そもそも木梨は、とんねるずの冠番組『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(2001年3月終了)の企画で1996年に演歌歌手の山本譲二とデュオを組み「憲三郎&ジョージ山本」名義で発売した『浪漫-ROMAN-』(北島三郎プロデュース・楽曲提供)がヒット。同曲で『第47回NHK紅白歌合戦』に出場しており、当時から歌の上手さには定評があった。

一方、所ジョージは1977年7月に『ギャンブル狂想曲/組曲 冬の情景』でデビューするが、「シンガーソングコメディアン」を自称してギターを弾きながら飄々とした歌い方で人気を得たものの「歌の上手さで聴かせる」タイプではない。

所からすれば最近の木梨の活躍ぶりは目を見張るものがあり、「あんた歌うまいわ」と本音が出たのだろう。その所がギターを弾いて歌うと、木梨もそれに合わせて歌いはじめ世田谷ベースで即興大会が始まった。

溢れ出すようにギターフレーズを重ねてアドリブで歌を披露する所ジョージに、今度は木梨憲武が「ミュージシャン!」と感心。「その曲、頂戴!」とねだっていたが、新作に取り入れるかどうか期待したい。

木梨のインスタグラムにはフォロワーから「大好きな所さんとのりちゃんがコラボしててサイコーです」、「ノリさん最高まぢでエンターテイナー」と反響があった。さらに次の投稿映像では木梨がバンドを従えて熱唱する場面があり、「久保田利伸ソングみたいですごいいいです」、「所さんも言ってたけどノリさんめちゃうま ちゃんと全部聞きたい 次も楽しみにしてます」という声が寄せられた。

画像2枚目は『木梨憲武 / Noritake Kinashi 2020年2月2日付Instagram「遊び王国、所国王65歳!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

所ジョージと木梨憲武(画像は『木梨憲武 / Noritake Kinashi 2020年2月2日付Instagram「遊び王国、所国王65歳!」』のスクリーンショット)

1 2