エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】高見沢俊彦ソロライブで所ジョージ作『どうなっているんだ高見沢君』をカバー 「僕も無断で歌います」と熱唱

ミュージシャンの他に小説家としても精力的に活動を続ける高見沢俊彦(THE ALFEE)が14日・15日に東京・中野サンプラザでソロライブを開催した。THE ALFEEとはまた違った魅力を放つソロ楽曲を引っ提げてのライブは約1年半ぶりとなり、のべ4,400人が熱狂した。ライブでは先日所ジョージが高見沢をモチーフに作った楽曲を自ら披露して、ファンを沸かせる一幕もあった。

ライブタイトル「2020 Takamiy Solo Project『Metal Valentine’s Day』」にあるように、重厚なステージセットではバレンタインにちなみ大きなハートが出現、その中央から高見沢俊彦がギターを弾きながら登場した。『エデンの君』からスタートしたライブは『雷神の如く』『黄金龍王』『ULTRA STEEL』…と怒涛のメタルラッシュだ。これでもかというほどにハイスピードで飛ばしていく。

バレンタインをモチーフにした高見沢俊彦のステージ(C)上飯坂一

観客に着席を促した高見沢は、インストゥルメンタルナンバーの『Berlin Calling』に続き、『Desire Red Rose』『青空を信じているか?』を披露した後、「思わぬところで思わぬ事件に遭遇することがある」と切り出した。先日テレビ番組にゲスト出演した高見沢は、40年来の友人でもある所ジョージの楽屋があるのに気づき「久々だなー」と挨拶しに行った。すると所は「一緒に写真を撮ろう!」と言い出し、それに応じたのだがその後「YouTubeで知らないうちに僕の曲をあいつが作っている!」と高見沢は仰天。「写真も載っているわけです。ところが僕は知らなかった…ということは無断です。無断なので僕も無断で歌おうかなと思います」と宣言すると、歓声が上がった。

その曲『どうなっているんだ高見沢君』は所ジョージが世田谷一郎名義でYouTubeで発表したもので、

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