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writer : ac

【海外発!Breaking News】母犬に襲われ顔が変形した犬、運命の飼い主と巡り会う 「完璧じゃなくてもいい」(カナダ)

1月に1歳の誕生日を迎え、現在は障がいを持つ人々のセラピー犬を目指して訓練中だ。

アマンダさんは「前の飼い主は、『ブロディが興奮しすぎる』と言っていたようだけど、必要なのは忍耐強く躾をすることだと思う。ブロディは確かに暴走することがあるけど、頭はいいのよ。トリック(芸)は10分以内に覚えちゃうし、毎週少しずつ良くなっているのよ」と話しており、ブロディの小さな進歩を喜んでいるようだ。

美しい山をバックに骨を楽しむブロディ(画像は『Brodie 2020年7月24日付Instagram「The best boy enjoying his bone in the mountains」』のスクリーンショット)

ちなみにブロディはInstagramのアカウントを持っており、フォロワーは16万2千人を超えている。Instagramには美しい自然の中でのびのびと遊ぶブロディの写真や動画が多数投稿されており、アマンダさんはブロディについてこんな分析をしている。

「犬っていうのは逞しいものよ。だってどんなにつらいことがあっても、立ち直る回復力を持っているもの。ブロディは見かけは他の犬と違うけど、そのことを認識していない。私は少しぐらい不格好でも、それはユニークな個性だと思っているわ。」

「それにドッグパークに行くと、ブロディが“最高にハッピーな犬”だということがすぐ分かるの。みんながブロディに気付いてくれるのよ。だってブロディは全力で遊んで、走って、他の犬と同様にめいいっぱい楽しんでいるんだから。楽しく過ごすために、完璧である必要なんてないのよ。」

画像は『Brodie 2019年10月4日付Instagram「Hey everyone!」、2020年6月25日付Instagram「Another baby Brodie pic!」、2020年7月24日付Instagram「The best boy enjoying his bone in the mountains」、2020年7月16日付Instagram「Is it Friday yet」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

顔が変形するも愛嬌たっぷりのブロディ(画像は『Brodie 2020年7月16日付Instagram「Is it Friday yet」』のスクリーンショット)

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