自分の名前や子供の顔写真を載せていたことに言いしれぬ恐怖を感じたという。当時の記憶が蘇った指原は「気持ち悪いですね。アカウント控えました」と返信し、そのスクリーンショットをツイッターに投稿した。

だがこのスクリーンショットが、当初の“興味本位なので見るだけ！　載せません”の約束を破っていると猛烈な抗議が届いてしまった。「晒さないって言ったのに！」「載せてることをまず謝れ」と怒りをぶつける内容が、励ましや心配の声と同数くらい集まったそうだ。

指原莉乃はこれらの抗議に対し「アカウントを晒したわけではなく、メッセージのみを載せているので実際にその人の情報は何も出していません」としたうえで、「過去にマンション名を書き込んだ本人が、当たり前にメッセージを送ってくる」「マンション（名）を書くことを“悪口”と同じ感覚の人がいる」ことの異常さや衝撃を皆に伝えたかったとしている。

指原は最後に「自分に子供ができたら、ネットリテラシーだけはしっかりと叩き込もう」と決意したことを綴っている。リプライ欄では「ネットリテラシー云々超えてません？」「悪質投稿した本人の悪びれない感じと、そっちを擁護する側になびく群衆心理の恐ろしや」「プライバシーにもネットリテラシーにも全く考えが及ばない一般人（のフリをした馬鹿者）が怖い」「住所を晒さられているのに、それを指摘したら指原さんが悪いなんて『異常』で気持ち悪いですね。本当に」「絶対に訴えた方がいいと思います。ネットに個人情報晒しときながら、悪びれるわけもなく笑い倒すとか悪質超えて危険」と指原の考えに同意する声が多いようだ。
（TechinsightJapan編集部　みやび）