昨年騒動に発展した吉本芸人の闇営業問題からYouTubeで1月29日に復帰を果たした宮迫博之(49)。彼が現在世話になっている明石家さんま(64)が、この復帰に関してラジオ番組で言及した。さんまは宮迫の復帰に「あいつも生活がある」と理解を示し、「溺れている人が『助けてください』って言ったら、誰でも手を差し伸べる」と語ったが、ネット上では疑問の声が少なくないようだ。
1月29日に宮迫博之がYouTubeで公開した動画『宮迫博之よりご報告』では、ソファーに座りカメラ正面を向いた宮迫が、まず心配や迷惑をかけたすべての人たちへ改めて謝罪した。続けて“今の現状”として吉本興業との契約解除と「さんまさんの計らいで今さんまさんの個人事務所に預かっていただいている状態です」と説明していた。
その明石家さんまが、8日放送のMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』にて宮迫博之の復帰に言及した。さんまは「(宮迫が)YouTubeやるのももちろん知ってたし、周りが反対しているのも宮迫に伝えて」と周囲の意見も伝えた上で「もうお前はその年齢だし、18、19(歳)だったら『やめとき』って言ったけど、あとはお前が決めたこと、やりたいことをやっていけ」と宮迫の決断に委ねたそうだ。
かくして宮迫はYouTubeで復帰したのだが、さんまは以前から「YouTubeは敵」と断言している。同番組でも宮迫復帰に際し「俺はYouTubeは敵だから見ないけどな。テレビ人間としては一番の敵が今YouTubeで、ほとんどの子供がYouTubeを見ているらしいから、あの子たちをテレビに目を向けさせなきゃ」と闘志を燃やしていた。
その“敵”を選んだ宮迫に、