連日のように一挙手一投足がバッシングの対象になっている英王室ヘンリー王子とメーガン妃。日々エスカレートするネット上の誹謗中傷に、夫妻のセレブ仲間が次々と声をあげている。歌手のP!NKや大物司会者エレン・デジェネレスらがそれぞれのSNSに記した夫妻を擁護するコメントをご紹介したい。
今月にプライベートジェットで南仏へ出かけていたことが明らかになった英王室ヘンリー王子・メーガン妃夫妻。2人はその数日前にスペインでの休暇を終え、プライベートジェットで英国に帰国したばかりだったことから、「ロイヤルメンバーという立場にありながら、連日遊び回っている」との批判や「日頃から環境問題への懸念を口にしているわりには、プライベートジェットを頻繁に利用しすぎ」「行動が矛盾している」といったコメントが相次いだ。
そんなネット上での夫妻に対する誹謗中傷を見かねたエルトン・ジョンは、のちに自身のTwitterで「夫妻の休暇をアレンジしたのは自分」「メディアは執拗な攻撃を止めるべき」と2人を擁護するツイートをあげ、大切な友人だった故ダイアナ妃の早すぎた死を招く結果となったメディアの過剰報道に言及。
「私には、ヘンリー王子や家族を守る重大な責任があると感じている。」
とツイートしたのだった。
その後「エルトンに続け」とばかりに、ハリウッドセレブらが次々とSNSでヘンリー王子・メーガン妃夫妻を擁護するコメントを記している。人気トーク番組『The Ellen DeGeneres Show』やアカデミー賞授賞式の名司会者として知られるエレン・デジェネレスはSNSに夫妻のツーショット写真をアップし、次のようにコメントした。
「ポーシャ(エレンの妻)と私は、ヘンリー王子&メーガン妃の野生生物保護活動について話し合うため、英国で夫妻にお会いしました。2人は本当に気さくで思いやりに溢れた素晴らしい人達でした。世界をより住みやすい場所へと変えるために尽力するなか、その一挙手一投足を批判されてしまうという現実を想像してみてください。」
また日頃から自身もバッシングの標的にされることの多いシンガーP!NKはTwitterで、