ハリウッドで活躍する人なら誰もが夢を見るハリウッドの殿堂入り。現地時間5日、歌手として活躍してきたP!NK(39)が「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に殿堂入りを果たした。
P!NKは2000年に音楽プロデューサーのL.A.リードに見出され、アルバム『Can’t Take Me Home』でデビューし、これまでにグラミー賞3冠を獲得している。さらに『Sonymusic』によると、P!NKは全世界トータル・アルバム・セールス6千万枚、全世界トータル・シングル・セールスでは1.3億枚を売り上げるという実績を残してきた。私生活では元モトクロスレーサーのケアリー・ハートと結婚し、娘ウィロウちゃん(7)と息子ジェムソン君(2)を育てている。
そんなP!NKが現地時間5日、ハリウッドの観光名所「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に名前入りの星型プレートが埋め込まれ、殿堂入りを果たした。
P!NKは式典のスピーチで、23年前に初めて音楽の契約を交わしたことをこのように振り返った。
「20年も経ったわ。意味のある20年で、素晴らしかった。今日はお父さんが教えてくれたものを祝福する日よ。それは『自分に正直になりなさい』ってこと」「自分を信じることは力となり、人生を、自分を諦めないことが力となり、決断することで力が生まれるわ。あなたが一番ではないかもしれないし、一番可愛くないかもしれないし、一番背が高くないかもしれないし、一番面白くないかもしれないし、一番才能があるわけでもないかもしれない。自分が『一番じゃない』と感じるものが何であれ、あなたが頑固に、諦めずに、一生懸命頑張れば、誰もあなた(の代わり)にはなれないの。今日は本当に光栄です。」
そして、