「あなたにとっての『変革の力』を教えてほしい」と公式Instagramに綴り、フォローすべきアカウントを一般公募していたヘンリー王子・メーガン妃夫妻。このほどその結果が明らかになり、夫妻が8月にフォローする15団体が発表された。
まもなくフォロワー数が1000万人に届きそうなヘンリー王子・メーガン妃夫妻のInstagramは、毎月夫妻の掲げるテーマに沿った活動を行う団体のアカウントをフォローしている。5月は心の健康、6月はLGBTQコミュニティー、7月は環境問題にスポットを当ててきた。
そんな夫妻のInstagramは8月のテーマに「変革の力」を掲げ、
「あなたにとっての『変革の力』は誰ですか?」
「8月はあなたの力を貸してください。」
と夫妻がフォローすべきアカウントを一般から公募していた。ユーザーが未来に向けて精力的に活動を行っていると思う団体を夫妻のInstagramコメント欄でノミネートし、最終的に15のアカウントに絞られると告知していたが、現地時間5日にその“結果発表”が行われた。
このたび選ばれたのは、世界中の子供達の人権保護に向け英国をベースに活動する「Plan International UK」、赤ちゃんの先天性心臓欠陥の早期発見・診断を目指す英国のチャリティー団体「Tiny Tickers」、シリア難民の心的外傷後ストレス障害(PTSD)をアートセラピーや職業トレーニングを通じて緩和する活動を行う米国の「Art of Hope」、性的虐待に苦しむケニアの子供達の救済活動に取り組む「Rafiki Mwema」、ライオンの絶滅を回避し人間との共依存を目指す「Lion Guardians」、米カリフォルニア州を拠点に必要とするすべての人に車椅子の供給を目指す「Free Wheelchair Mission」、施設に保護された犬とカリフォルニア州受刑者のマッチング活動を通じて再犯防止や動物保護に努める「Pawsitive Change Program」など15団体だ。他にも子供達の人権やメンタルヘルス向上、