のちにこう話している。
「キャサリン妃はご自身のお子さん達にもスカウト活動に参加させたいとおっしゃっていました。」
英南部オックスフォードシャーのスカウト団体で活動するカメロン・リダーさん(16)も、この日のキャサリン妃の様子について「児童達にとてもフレンドリーに接していらっしゃいました。汚れを気にすることもなくすっかり打ち解けていました」と述べており、またタシーン・パテルさん(17)はキャサリン妃と宗教や文化の違いについて話したそうで、次のように明かした。
「妃は互いへの理解を深め、宗教や文化を知ることはとても大切だとおっしゃっていました。妃の参加に私たちは皆とても緊張していましたが、妃はとても謙虚な方で皆をリラックスさせてくださいました。」
先日は王室入り以来8年目にして初めて、エリザベス女王の公務へ単独同行したキャサリン妃。女王に敬意を表したクラシカルな装いと女王を立てる控え目な姿に多くの国民から称賛の声があがったが、「ギルウェル・パーク」での童心に返ってはしゃぐ姿や周囲への気配りを忘れない妃の態度に、児童やティーンエイジャーもすっかり心を奪われたようである。
"It's very waterproof, isn't it?" — The Duchess of Cambridge joins in with den building @UKScouting Gilwell Park 🍂 pic.twitter.com/NWGtreqEbb
— Kensington Palace (@KensingtonRoyal) 2019年3月28日
画像は『Kensington Palace 2019年3月28日付Twitter「The Duchess of Cambridge joined young children taking part in @UKScouting’s pilot scheme to explore the potential of providing Scouting to children aged four and five」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)