一度は破局したモデルのヘイリー・ボールドウィン(22)と昨年6月に復縁し、わずか1か月後に婚約、9月にスピード入籍した歌手のジャスティン・ビーバー(24)。そのビーバー夫婦がそれぞれインタビューに答えた。そのなかで、ジャスティンが実は1年以上も禁欲生活を送っていたことを赤裸々に告白した。
ジャスティン・ビーバーは妻ヘイリー・ボールドウィンと『VOGUE』誌3月号の表紙を飾り、出会い、破局、復縁、過去の依存、結婚への葛藤など様々なことを語った。そこでジャスティンがヘイリーと昨年6月に再会した時、禁欲生活をして1年が過ぎていたことを明かした。
ジャスティン・ビーバーといえば、ペットの猿を無許可でドイツに入国させようとしたが猿が当局に没収されるとそのまま引き取ることなく放置する、隣人宅に生卵を投げつける、ランボルギーニでレースをしたあげく飲酒運転で逮捕される、バケツの中に放尿するなど、過去かなり荒れていた時期があった。当時のジャスティンは抗不安薬ザナックスに依存し、その乱れた生活ぶりから「世界で最も隣人になりたくないセレブ」という悪名が付けられていた。
「自分でも恥ずかしいと思うことをやっていたんだ。誰とでも寝たりとかね。ザナックスもたくさん使用したよ。母はいつも、『リスペクトを持って女性に接しなさい』って言ってた。そんな生活をしている間でも僕の頭の中にはいつもその言葉があった。だから楽しいと思ったことは一度もなかったんだ。当時、実際に自分がやっていることと、自分を恥じ葛藤する気持ちの間にうまく入り込んだのがドラッグだった。ドラッグがすべてを遮断してくれたんだよ。暗闇の中にいたんだ。セキュリティーが遅くに入って来て、僕の脈拍を確認し、息をしているのか見に来ることもあったから。」
その後、自力で薬物への依存を乗り越えたジャスティン・ビーバーは、