騒音、危険運転などのせいで、すっかり近隣住民に疎まれてしまった歌手ジャスティン・ビーバー（19）。そんな中、ジャスティンは隣人邸に卵を投げつける作戦を思いつき、実行。その際起こった口論の様子を撮影・公開されたうえ、通報までされてしまったのだ。

昨年より、カリフォルニア州カラバサスのジャスティン・ビーバー邸で開かれるパーティの騒音、ジャスティンや友人らの危険運転などがたびたび問題になり、近隣住民たちはその都度苦言を呈してきた。しかしトラブルはなくなるどころか、両者の関係は悪化するばかりだ。

現地時間の9日午後7時半ごろ、自宅に物が当たる音に気付いた隣人は2階バルコニーより外の様子を確認。するとフロントドアに卵を投げつけているジャスティンを発見し、言い争いになったもようだ。この様子を隣人はビデオで撮影、その後公開しており、その中で両者はこのようなやり取りをしている。

隣人「見えてるぞ、この野郎！　ヘイ、F**k you！」
ジャスティン「（卵は）もう一個あるんだからな！」
隣人「こっちへ来い！　（家の中にいる家族に向け）警察に通報しろ！」

すでに暗かったためジャスティンの姿は見えないが、ジャスティンの声がはっきりと確認できる。

ちなみに約20個の卵を当てられたという隣人邸は4万円超の被害を受けたといい、これによりジャスティンは破壊行為の容疑者となってしまった。口論の末にさっさと自宅豪邸に戻ったというジャスティンだが、その後警察に事情を聞かれたかといった詳細はまだ明かされていない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）