エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】浜田雅功“命がけ”ネット番組出演 「人殺し以外は何でもできる」

お笑いタレントの浜田雅功、千原ジュニアら総勢9名が3日、都内で開催されたAmazonオリジナルの新しいオリジナル・バラエティシリーズ『戦闘車』(10月6日配信スタート)の完成披露イベントに登壇した。同作は、車好きで知られる芸能人たちが自ら各々の“戦闘車”に乗り込み、命がけでさまざまな試合に挑むデンジャーテイメント(デンジャー×エンターテイメント)。車同士が激しくぶつかり合ったり、乗り上げるなどして高級車があっけなくボッコボコに。地上波ではコスト的にも内容的にも実現が難しいだろうチャレンジングな番組となっている。浜田はネット配信番組の今後についても言及した。

同作ではダウンタウン・浜田雅功率いる浜田軍と千原ジュニア率いるジュニア軍に分かれ、総勢18名が対戦する。この日の完成披露イベントには、浜田軍の将軍・浜田雅功、浜田軍足軽の渚(尼神インター)、勝俣州和、千原せいじ、そして浜田の愛人の誠子(尼神インター)が、対するジュニア軍からは将軍・千原ジュニア、足軽の庄司智春(品川庄司)、藤本敏史(FUJIWARA)プロレスラーの武藤敬司が出席した。

Amazonオリジナル『戦闘車』完成披露イベントより

イベントに登場するなり、互いを牽制し合った両軍の将軍・浜田とジュニア。浜田は出演者について「芸能界のガラクタを集めた。いつ死んでもいい奴」と言い放った。千原せいじも「吉本はギャラで俺の命をいくらと換算しているか分かる」とまさに命がけだ。庄司智春は「(敵の)車の前輪が僕の運転席に入ってきましたから。おかしいですよ!」と惨状を訴え、藤本敏史も「殺す気で来るんですから怖いですよ」とせいじにクレームを入れた。浜田も「全員が『あっ、終わった』と思った空気になった」と現場のみんなが死傷者が出たと感じた瞬間があったことを示唆した。

イベント中に大笑いする浜田雅功

一番の被害者は騙されて愛車で参戦した尼神インター・渚だ。収録の2か月前から「冠番組のために」と指示されて車を自腹で購入。「わけ分からない山奥に車で行かされて買ったばかりの車がボッコボコ」と嘆いた渚。車は無残にも廃車となったが、「吉本ファイナンスでお金借りてローンで買った」とローンだけが残った。渚は自身の車を破壊した敵・南明奈に「わざと車ぶつけられてブチ切れそうになって。なんで今日、来てないねん! 次に会ったら背中思い切りどついてやる!」と息巻いた。一方、相方の誠子は「私は1週間前に(車購入の真相を)聞かされた。渚は好きなヒョウ柄にカスタマイズしたりして…。あとでボッコボコになるのに、めちゃくちゃ楽しかった」と相方の不幸にほくそ笑んでいた。

愛車をボコボコにされた尼神インター・渚と相方・誠子

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