昔から「子ども同士のケンカに親が介入すべきではない」と言われているが、昨今では幼稚園や保育所で我が子がお友達にケガをさせたとなればたとえ軽傷であっても親も謝罪するケースが多いのではないだろうか。お笑いタレントの庄司智春(品川庄司)は、長男の同様なケースで謝罪した経験があるそうだ。
5月13日放送の情報番組『ノンストップ!』では、新しい環境に慣れゴールデンウィーク明けに増える子供トラブルについて話し合われた。出演者の千秋や大神いずみは小・中学生の子を持つ母親であり、庄司智春の長男は現在幼稚園に通っている。
庄司によると、幼稚園で“戦いごっこ”をして遊んでいた長男がお友達を押してケガをさせてしまったという。この話を妻・藤本美貴から聞いた彼は息子と幼稚園の先生から直接どのような状況だったかを聞き、明らかに「自分の子どもが悪い」と判断した。そして子ども達が共に通っていたスイミングスクールに出向き、親だけでなくケガをさせた息子のお友達にも父親として直に謝ったそうだ。
この話にカンニング竹山は、子ども同士で解決しておりケガの程度が軽ければ「親が謝る必要はないのでは…」と話す。しかし千秋と大神は経験上、小学生の低学年くらいまではケガをさせた相手には軽傷、重傷にかかわらず親からの謝罪は必要だとの意見だ。出演者の女性誌『婦人公論』の三木哲男編集副主幹によると、どんなに軽傷でも我が子が傷付けられたとなれば「親から謝罪の言葉が無い」と烈火のごとく怒る母親は少なくないそうである。家庭ごとに考え方が違うので、トラブルを避けるためにも「一言謝りを入れておくことが大切」との意見に千秋や大神もうなずいていた。
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(TechinsightJapan編集部 みやび)